技術情報

実現力 / 繋ぐ / カシメ技術

スポーツタイプ二輪車に使われるブレーキディスクはフローティングタイプが主流でディスクとハブが特殊なカシメで繋がっています。
この特徴は、制動時に発生する大量の熱によるローターのゆがみや変形を最小限にし、ブレーキ性能を保つことができます。ユタカ技研では特殊な構造を持ったカシメ技術でブレーキ性能の劣化を防ぐことができました。

常に安定した力でセットする

アルミ製のハブ(中心部)と、鋼鉄製のディスク(外周部分)とは、ピンで連結されています。この間をスプリング効果をもったワッシャがしっかりと支えていますが、使用中にワッシャによってアルミハブが磨耗を起こしていました。そこで、このスプリングワッシャをさらに支える第2のワッシャを挿入し、この磨耗を大幅に軽減させ、耐久性の向上を実現しました

小さな部品が大きな成果をもたらす

ハブとディスクの連結は、本当に小さな部品で繋がっています。ユタカ技研ではこの小さな部品にも形状の見直し、セットのしやすさ耐久性を検討し、レースでの使用にも大きな成果をもたらしています。