精密金型製造技術

金型の最終精度を決定する切削技術はプレス技術と共にYutaka製品の根幹を支えています。
金型の硬度をアップするための熱処理工程では、どうしても歪みが発生し、その修正には、別工程で時間を掛けて仕上げるのが当たり前とされていました。
Yutakaでは、金型素材の性質を見極め、3Dデータを微妙に調整し、この熱処理歪みを初めから予測して完成後の仕上げ作業を最小限に押さえています。さらにマシニング(切削)センターの性能をフルに引き出し、高精度な金型を短時間で完成させる技術を確立しました。

データ一元化の実現

金型のデータは、プレスする製品を元に作成されますが、今までは一旦原型ができた金型も、熱処理で歪んでしまうため、もう一度データを作り直し、修正工程用のデータをわざわざ製作していました。Yutakaではこの工程を排除し、製品データから金型データまで、全て一元管理を行っています。

能力を引き出すオペレーション技術

金型切削は、高速5軸マシニングセンターという機械で行いますが、マシンにセットするツール(刃物)のくせ、強度までを熟練オペレータが把握。ツール選定から加工スピードまで、他社ではなかなかまねのできない精度とスピードでマシン性能を最大限に引き出しています。