ユタカ人に
よる挑戦
二兎を追って!
〜CO2削減と1.5倍の生産増の両立〜
ユタカ技研の主要製品であるトルクコンバータ(※1)には、『ろう付け』と呼ばれる重要な工程がある。これは、『はんだ付け』のようなもので、部品を高温に熱した炉の中に投入し、接着剤の役割を果たす金属(ろう)を溶かすことで部品と部品の隙間に浸透させ、強固に接合する工程だ。

最新ろう付け枦炉を常に高温に保つことと引き替えに、多くのCO2を排出する原因ともなっていた。 豊製作所では新型の『ろう付け炉』を開発するにあたり、工場全体のCO2排出量を大幅に削減しつつ、同時に生産能力も従来比1.5倍を達成するという大きな目標を掲げ全社で取り組みを行い、これを実現した。

<CO2削減と生産性アップ>を両立した
「ろう付け炉」開発チームの舞台裏に迫る。


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【用語解説】※1・・トルクコンバータ:
オートマチック車の重要な部品でエンジンのトルクを増幅してミッションに伝える。新規ろう付け炉の導入で、
トルコン専門工場の豊製作所だけで年間300万台の受注をこなす。