次世代小型モビリティ向け汎用フレーム『M-BASE』

環境問題等の対策として今後需要が拡大すると見込まれる小型EVなどの次世代小型モビリティ向けに、設計や組立のコストを大幅に削減することができる汎用フレームを開発いたしました。
従来の車体フレームは、クルマのモデルごとに専用の設計や製造設備が必要です。そのため、製造台数が少ない小型モビリティでは、1台当たりの設計費用や製造費用が高くなり、低価格化を目指すにあたっての課題となっています。また、設計や製造に係る初期投資は、新たにモビリティ事業に参入する事業者にとっては負担が大きく、これらも小型モビリティの普及の障壁になっています。
このような背景から、Yutakaでは、次世代小型モビリティ向けの汎用フレームを開発いたしました。本製品は、Yutakaが独自開発した簡易結合技術を用いることで、溶接等を使用せず簡単に標準部品を連結してさまざまな形状のフレームを組み立てることができ、車体の設計や組立に係る費用と時間を削減することができます。
溶接不要。標準部品を連結し、 簡単に車体フレームを組み立てることができます。

・参考サイト
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000121746.html
https://premium.ipros.jp/yutakagiken/product/detail/2001004503/?hub=163&categoryId=66402